外秩父/笠山・堂平山~埼玉の桃源郷【後編】

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外秩父の笠山(842m)堂平山(876m)登山日記の後編です。堂平山山頂に立った僕は、続けて白石峠、定峰峠を目指します。

登山した日-2013.4.4

剣ヶ峰~白石峠を踏み越えて定峰峠へ

堂平山から剣ヶ峰、白石峠へ向かうコースは車道と並行するアップダウンの尾根歩き。時折走るクルマやバイクの爆音を間近に聞きながら歩いていくと、大きな電波塔を載せた剣ヶ峰が見えてきました。

剣ヶ峰の登りは歩きにくい階段状の急登で、登り切って山頂に立つものの山頂の展望はイマイチ。休むのに好都合な広場も無いからそのまま白石峠へ下ります。

緩やかな尾根道を下り続けてアスファルトの広場が見えて来ると白石峠へ降り立ち、ここで今日のコースを半分歩いたことになります。疲れたからちょっと休憩して次の目的地・定峰峠へ向かいます。

白石峠から川木沢ノ頭(874m)に取り掛かると階段の登りが待ち構えていました。本コースで最もキツイ場所で、急斜面に沿って続く階段は歩幅が広くて歩き辛く、おまけに足場が崩壊してるから、歩きづらくて体力がどんどん減っていきます。

息が切れては立ち止まりを何度も繰り返して階段を越えると、勾配はとたんに緩やかになって歩きやすくなりました。

登山道は川木沢ノ頭山頂を巻くように続いていき(川木沢ノ頭山頂へ向かう脇道もある)、ダラダラしたアップダウンを繰り返してやがて定峰峠に降り立ちます。

ここには営業中の茶屋があって、クルマやバイクが何台か停まっていました。

堂平山から西側を向いて剣が峰や白石峠方面を望んで。
剣ヶ峰までの道は車道に沿って続きます。
剣ヶ峰の登りは微妙に急で息が切れます。
剣ヶ峰山頂には電波塔が立っている他に何も無くそのままスルー。
白石峠。

道を間違えて再び白石峠へ

当初はこの先の大霧山まで踏破しようと思っていたけど、結構疲れたから定峰峠からダイレクトに白石車庫バス停へ向かう登山道を下って帰ることにします。

茶屋から車道を歩きながらその登山道を探します。でもしばらく経ってもその登山道は姿を現しません・・・・

あれ、なんか方角がおかしい。

今歩いてる車道は白石車庫バス停へ向かう道では無く、白石峠へ向かっている道だったのです。

引き返そうと思ったけど、車道をかなり歩いてしまったし、白石峠からも白石車庫バス停へ降りられるので、このまま進むことにしました。

アスファルトの車道だから歩いていても全く楽しく無く、時々ガードレール越しに斜面を覗くと、不法投棄された大型家電やゴミが散らかっていて、見ていて悲しくなったりもします。

硬い地面を歩き続けたせいでだんだん膝も痛くなって来るし、足裏に豆はできるし辛い道だなぁ。時々すれ違うクルマやバイクは僕の傍らを悠々と去っていく。白石峠まで乗せてほしくらいです。

定峰峠から40分程歩いて白石峠まで戻ってきました。

白石峠の先に待ち構えていた急階段。これは結構疲れる。
急階段を越えるとゆるやかな尾根歩きへ。
定峰峠です。足元に見える建物は峠の茶屋。
また白石峠まで戻ってきました。

サクラやツツジが満開の白石集落へ

白石峠から北に伸びる登山道を1時間ほど下ると白石車庫バス停へ下山できます。

登山道に入って降り始めは落葉樹の明るい森が広がる中で、途中からカタクリのお花畑が広がってきました。

カタクリのお花畑を抜けると、砂防ダムが見えて来て登山道はセメント道になり、そしてアスファルトの道になると人家が見えてきました。

集落のあちこちに植えられているミツバツツジは満開で紫色に染まって、モモやサクラの木々と競い合うように満開で、水仙やレンギョウも混じって集落全体が花に包まれていました。

時刻はすっかり夕方。後ろを振り返ると、踏破した堂平山が傾いた日差しに赤く染まってそびえたっていました。

白峰峠から白石車庫バス停へ向けて下ります。
雑木林に咲くカタクリ。
白石集落から見上げた堂平山。

笠山・堂平山登山地図

※この地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の2万5千分の1地形図を使用しました。(承認番号 平22業使、第609号)

データ

10:10駐車場→10:30白石車庫バス停→11:30笠山山頂→12:50堂平山山頂→13:20白石峠→14:20定峰峠→15:00白石峠→16:00白石車庫バス停

●登山に要した時間 / 約6時間

笠山・堂平山写真ギャラリー

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