埼玉県深谷市・鹿島古墳群は春色に染まっていた

訪れた日-2014.4.5

埼玉県深谷市の荒川沿いに鹿島古墳群と呼ばれる史跡があります。サクラの名所にもなっているここを訪れてみたら、サクラや菜の花で一面春色に染まっていました。

鹿島古墳群とは一体どんな場所なんでしょうか?園内にあった看板にはこう説明がありました。

『鹿島古墳群は、荒川右岸の河岸段丘上に東西約一キロに渡って帯状に分布しています。古墳は径十メートル~三十メートル程の円墳で、荒川よりに密集して分布し、大水によって流された古墳も数多くあったと伝えられています。

現在、県指定地の中には五十六基の円墳が保存され、指定地南側で発掘された二十七基の古墳やすでに失われた古墳を合わせると百基を越す大古墳群であったと推定されます。埴輪が立てられた古墳は少なく、七世紀を中心に八世紀初頭に至るまで次から次に築造された古墳時代最終末の古墳群と考えられています。

川本町には、鹿島古墳群のほかにも箱崎古墳群・塚原古墳群島が分布し、合計二百基近い古墳が確認されています。また、奈良時代には周辺に古代寺院や集落遺跡が発見され、古墳時代から奈良時代にかけて、この地域(男衾群)の中心地として栄えていたようです。

鹿島古墳群は、この地域の歴史を代表する貴重な遺跡として、昭和四十七年に埼玉県指定史跡に指定され、現在広く活用していただくために古墳公園として整備を進めています。』

鹿島古墳群の中を散策してみた

鹿島古墳群へやってきました。

入り口付近にある案内板。古墳の箇所が記されています。

鹿島古墳群は広々として開放的。しかもサクラ満開の時期だというのに人は殆どいないので、ゆったりと散策できます。

逆光の鹿島古墳景色。

円墳に太い幹を下ろす木々。ちなみに鹿島古墳群の古墳は全部円墳です。

春色に染まった光景。

鹿島古墳群の円墳はみんなサイズがコンパクト。知らない人が見たら単なる盛土にしか見えないかも。

古墳のてっぺん。一部には石碑や祠が置かれていました。

ソメイヨシノと菜の花のコラボ。春らしい景色が園内のあちこちに広がっていました。

古墳も春色に包まれて。

芽吹いたばっかりのアベマキの木。

古い石碑が菜の花畑の中にありました。石に彫られた文字は長年の風化で殆ど読めませんでした。

木の下にも古墳があるけど、根張りの勢いが強くて僅かに盛り上がりが確認出来るだけ。

66号古墳。大木に包まれています。

77号古墳。一部の古墳にはこうした標識が掲げられているけど、残り半数は看板も何もありませんでした。

鹿島古墳群の園内を囲むようにソメイヨシノが植えられていてみんな満開だから素晴らしい景色です!

遠くに秩父の山々が望めて、遠く両神山も拝める爽やかな日和!だけど北風がちょっと肌寒い。

ソメイヨシノと菜の花。

ソメイヨシノと菜の花と青空。

しかし人が誰も居ませんね・・・こんなに広々としててサクラや菜の花が満開で綺麗なのに。

古墳のてっぺんに生える樹木。

鹿島古墳群の近所にある大天白神社

鹿島古墳群の近所に小ぢんまりとした神社『大天白神社』があり、周りに植えられたサクラが綺麗だったのでこっちにも寄ってみます。





週末の好天。熊谷市の熊谷桜堤を始め主要なサクラの名所は大勢の人で賑わっていたと思いますが、ココ鹿島古墳群は人も殆ど居なくてずっと静かなままでした。

鹿島古墳群関連ページ

【深谷市ホームページ】http://www.city.fukaya.saitama.jp/kanko/rekishi/iseki_kohun/1391565577556.html

鹿島古墳群地図

トイレ・駐車場あります。

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