GN125Hで行くゴールデンウイーク白神山地登山&東北ツーリング(1)

※この記事は全5ページあります。

1.GN125Hで目指せ東北の地へ

2014年春、GN125Hを買って初めての長距離ツーリング&登山に挑みます!

今回の目的地は白神山地。天気がいい時は白神山地を登り、天気が悪い時はツーリングをしたり観光をするプランです。ちなみに今回白神山地の中で狙う山はココ。

●ブナの森公園(795m)・・・ブナの美林がすごい

●白神岳(1235m)・・・白神山地の主峰

●田代岳(1178m)・・・白神山地東部の名峰

●太夫峰(1164m)・吉ケ峰(1175m)・・・白神山地最高峰・向白神岳の一角にそびえる山

今回の旅に必要な荷物を大まかにリストアップしてみると・・・。

1.テント、寝袋、コッヘル、ガスバーナなどの生活用具

2.残雪期日帰り登山用具一式

3.4日分の着替え各種

4.カメラとか三脚とか携帯とかの電子機器と充電用具

5.食糧

そうすると結構な荷物になって小型バイクのGN125Hにこれだけの荷物を積めるのかな・・・と心配でしたが、無理やり詰め込んでいくとなんとかなりました。見てくれはとてもいいもんじゃないけど。

GN125Hツーリング1 荷物を準備してバイクに載せるのに2時間かかりました。さあ出発しよう。

2.流れの早い国道50号線と新4号バイパス

4月26日早朝4時半に自宅を発って、まずは国道4号線(新4号バイパス)を目指します。

熊谷市街を抜けて群馬県太田市街へ入り、国道50号線へ。この道は殆どが片側二車線で信号も少なくて車がスイスイ流れていました。走行車線は時速80キロ、追い越し車線は90キロを超えてる速度で常時流れてるから、合流するのがとっても怖いんです。

フルスロットルで速度を上げて、必死に前の車についていく感じ。やがてゆっくり走ってるトラックを見つけるとその後ろにくっついてまったり走っていきます。

西進し続けて茨城県へ入ったあたりで朝日がお出迎え。しばらく走ると国道4号線(新4号バイパス)の合流点へ。

新4号バイパスは高速道路かと思うくらいの高規格の道路で片側3車線。当然車の流れは国道50号線以上で車がビュンビュン流れてます。

新4号バイパスへ入ればこの道をひたすら北上するだけ。ちなみに今日の目的地は特に決めてません。体力と気力の続く限り進んでいきます!

僕の他にも荷物を満載したバイクがちらほら走っています。そういうバイクはたいてい大排気量だから悠々と僕を追い越してあっという間に視界から消えていきました。

宇都宮市街を抜けると辺りの景色は山や緑が多くなり、のどかな光景へと変わっていくのです。

GN125Hツーリング2 新4号バイパス。まだ朝早いから車の往来は少ないです。でもその分流れが速くて低速のGNでは車の流れについていくのが精一杯。

3.東北入り

栃木県那須塩原市辺りまで来ると、遠くに大きな山並みが見えてきました。若干の雪を抱いた赤茶けた山々は那須連峰。進むに連れて那須連峰の姿形は変化していって、やがて見えなくなると今度は安達太良連峰が遠くに見えて来るほど景色がめまぐるしく変化していきます。

その頃には栃木県を越えて福島県入りを果たします。

日はすっかり昇って車の往来が多くなって来るとあちこちで渋滞に遭遇します。次第に進行スピードが落ちてくるも郡山市、福島市を越えて宮城入りしたのは午前11時過ぎ。しかし仙台市に差し掛かったあたりで大きな渋滞にはまって進行速度が一気に遅くなってしまいます。

この時点で僕はすっかり疲れ果ててしまいました・・・。長時間の走行でおしりや腰が痛みで悲鳴を上げています。

GN125Hツーリング3 栃木県へ入ってしばらくすると見えて来た那須連峰を望みながら走ります。

GN125Hツーリング4 道の駅安達でちょっと休憩。

4.平泉町到着。毛越寺へ行ってみた

渋滞に苦労しながらなんとか仙台市を抜けて宮城県古川市にある『道の駅三本木』へ着いたのが13:20。そろそろ今日の宿泊ポイントを決めようか・・・地図で調べると少し行った先に岩手県平泉町があって、200円で利用できる『大文字キャンプ場』があったので、ここへ行ってみることにしました。

平泉町には中尊寺があるからちょっと観光もできそうだし、近くには温泉もあったから立地条件はよさそうかも。

平泉町に入ると、中尊寺・毛越寺方面の看板が見えてきたので看板通りに進むと、辺りの街並みは観光地的な雰囲気になってきました。それと同時に沢山の観光客と遭遇します。この時時刻は15時前。毛越寺と中尊寺2つを訪れる時間的余裕はなかったので、今回は毛越寺だけ行ってみることにしました。

↓毛越寺の記事はこちら

世界遺産・岩手県平泉町の毛越寺へ行ってみた
岩手県平泉町の世界文化遺産・毛越寺(もうつうじ)を訪れてみました。平泉といえば中尊寺金色堂が有名ですが、毛越寺はかつては中尊寺を凌ぐ規模だったようです。

5.道の駅・石鳥谷で一泊

毛越寺を訪れた後、『大文字キャンプ場』へ行ってみます。地図(ツーリングマップル)だと平泉市街に近いようなロケーションなんですが、実際に行ってみるとかなり人里はなれた山奥でした。

陰鬱なスギ林が広がるつづら折りの細くて狭い道路を駆け上がると、駐車場とロッジが見えてきました。ここが大文字キャンプ場の受付みたいですが、シーズン前ということで管理人は居ないどころか人っ子一人居ません。

ドアに張り紙がしてあって『利用者は●●へ電話をしてください』と書いてあるだけ。

バイクを停めた瞬間、大量のブヨが集ってきました。特に熱くなってるエンジンに群がってきてかなりやばい感じ。ちょっとここでキャンプするのはキツイなあ・・・。

それにキャンプ場の立地があまりに人里離れ過ぎていてとてもここで一夜を過ごす度胸もなかったので、ここでのキャンプは断念します。

今日の寝床の事はひとまず置いておいて、疲労で早く風呂に浸かりたかったので、比較的近くにあった『舞鶴の湯』へ行き、風呂から出て休憩しながら、どこか一泊できそうな所を探すと、盛岡市の手前に石鳥谷という道の駅があったので、ここまで走ることにしました。

舞鶴の湯を出る頃には日も落ちて夕方6時を過ぎると辺りはどんどん暗くなっていきます。

夕方7時に岩手県花巻市の道の駅・石鳥谷へ到着。はずれにテントを張れそうな箇所があったので今日はここで一夜を過ごすことにしました。

夜になると、駐車場は車中泊のトラックや車でいっぱいになってました。道の駅内の案内所では何人かのチャリダーさんがここで寝ていました。

今日は15時間近く、530kmほど走りました。あまりにも疲れてたのか、横になったらすぐに意識が無くなっていました。

GN125Hツーリング5 大文字キャンプ場。人里離れた山の中にあります。だから静かだけどブヨは多いし一人だと怖くてちょっと泊まりにくい。

GN125Hツーリング6 岩手の夕暮れ・・・。今日は太陽が出る前からずっと走りっぱなしでした。

GN125Hツーリング7 暗くなってから岩手県花巻市の道の駅石鳥谷へ到着。今日はここで一泊します。

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