奥秩父・金峰山~シャクナゲの道を踏み越えて【後編】

奥秩父

登山した日-2016.6.11

前編はコチラ→奥秩父・金峰山~シャクナゲの道を踏み越えて【前編】

5.砂払いの頭は森林限界

大日岩付近に沢山咲いていたシャクナゲの花。
進んでいくとだんだんと少なくなっていきました。

金峰山夏16

鬱蒼とした森の中に続く単調な登り。
先行していた登山者達はこのあたりからグッと速度が落ちてきます。
追い越しざまに声をかけると
苦悶の表情を浮かべながら弱々しい声を返してきました。

金峰山夏17

ガレ場の直登に差し掛かりました。
しんどくて足が上がらない。でもここを越えれば
『砂払いの頭』へ辿り着ける。
あと一息・・・頑張れ。と自分を鼓舞。

金峰山夏18

登り切った先に見えてきた砂払いの頭。

でも・・・ガスで何も見えない。見える景色はただただ白い雲の世界ばかりでした。

金峰山夏19

6.刃の稜線を歩いて

砂払いの頭のてっぺんに立つと、立ち込めていたガスがサッと消えて、
刃の稜線とその先に高くそびえたつ金峰山が見えてきました。

金峰山夏20

砂払いの頭山頂より北側を望むと、
雲に隠れる小川山が見えました。

金峰山夏21

刃の稜線の上を歩いてみると、日本アルプスを思わせるような険しい尾根歩きで楽しい!
でも南側は断崖絶壁になっていて、足がすくむような展望が広がっていました。
そんな岩場には大抵色鮮やかな高山植物がへばりつくように咲いていて
ちょっとばかり心が和みます。

金峰山最後の登りは岩場の緩やかな登り。
ここまでの道のりで体力を使ってるから、何気にキツイ。

金峰山夏22

金峰山山頂(左)と五丈石(右)。
山頂は目前です!

金峰山夏23

7.人混みの金峰山山頂

五丈石に到着すると、辺りはちょっとした広場になっていて
多くの登山者が腰を下ろしていたり、
何人かの登山者はザックを放り出して
五丈石に取り付いていたりと大賑わいでした。

金峰山夏27

僕も五丈石の上に登ろうかな、
と思ったけど、結構怖そうなのでやめよう。

金峰山夏28

五丈石と相対して盛り上がっていた丘の上が金峰山山頂でした。
ここも人だらけ・・・。
人混みを掻き分けて岩のてっぺんに立って展望を拝んでみたものの、
雲だらけで遠望は効かず、期待していた絶景にはありつけませんでした。

金峰山夏30

8.下山

下山途中に金峰山を振り返って。
今度こそ快晴の時に登りに来るよ。

金峰山夏30

千代の吹上の大絶壁は迫力満点。砂払の頭より。

金峰山夏30

砂払の頭を過ぎると樹林帯へ突入。
もう金峰山を望むことは叶いません。
視界の無い森歩きが延々と続きます。

金峰山夏30

大日岩~富士見平小屋間に建つ大日小屋は無人で
建物の中はやや荒れ気味。

金峰山夏30

レンゲツツジが咲く富士見平小屋まで下山。

金峰山夏32

富士見平小屋のテントサイトはテントでいっぱい。
いつかここにテント張ってのんびりしたいね。

金峰山夏33

富士見平に広がる美しい広葉樹の森。
ここまで来ればゴールは目前です。

金峰山夏31

登山口まで下山しました。
駐車場へ向かう道の路肩は車でいっぱい。

金峰山夏24

駐車場まで戻りました。
あとはバイクで家へ帰るだけ。

金峰山夏22

帰り際に金山平から見上げた金峰山。
またいつか同じ時期にチャレンジシます!

金峰山夏23

トップへ戻る
タイトルとURLをコピーしました