【谷川連峰】白毛門&笠ヶ岳&朝日岳で見た花・高山植物(6月)

谷川連峰/赤城/武尊

6月の谷川連峰は花の宝庫!沢沿いや樹林帯、稜線と場所を問わず色とりどりの花々と出会うことが出来ました。

登山した日-2016.6.17

エゾアジサイ

渓流沿いの湿った斜面で良く見かけました。ブルーの花が綺麗だけどアジサイなので地面の酸性度などによって花の色が変わるそうです。

ギンリョウソウ

いわゆる腐生植物で別名ユウレイタケ。

マイヅルソウ

標高の高い樹林帯の日陰で良く見かけ、時に登山道脇を埋め尽くすくらい密生していることがあります。葉は独特の光沢があるから花よりも目立つような気がしますね。


アカモノ

釣鐘型の花が可愛らしいツツジの仲間。登山道脇のあちこちで咲いていました。


シラネアオイ

北海道や本州日本海側の雪の多い山で見られる大型の花。基本はピンク色だけどまれに白い花もあるそうです。山に咲く他の花に比べてとにかく大きいから出会う度にいつも見入ってしまうんですよね。


コケイラン

初めて出会った花でランの仲間です。写真で見るより実物はすごく小さくて見落としてしまいそう。


ヒメシャガ

こちらも初めて出会った花。とある場所でひっそりと咲く姿はいかにも野生のアヤメらしい清楚さとたくましさを持ちあわせているようでした。

ヤマツツジ

ツツジの中で最もポピュラーなヤマツツジ。日本全国の山で見ることが出来るから珍しい花じゃないけど、朱色の鮮やかな花にいつも目を奪われてしまう華やかな存在。

ベニサラサドウダン

真っ赤な風鈴をいっぱい垂らしているように見えますね。

ナナカマド

樹林帯を抜けて灌木帯まで登って来ると純白の花を付けたナナカマドと出会えます。ナナカマドといえば真っ赤に染まる秋が一番見応えがあるけど、初夏の瑞々しい緑と純白の花の組み合わせも悪く無いかも。


ミネカエデ

風当たりの強い稜線上に群生する背の低いカエデ。

タカネバラ

つぼみはあったけど花はまだでした。ハマナスに似た紅色の大輪の花を咲かせるんだけど見たかったなー。

ハクサンチドリ

湿地や池溏脇など水気のある所でよく見る美しい高山植物。

ヒメシャクナゲ

ハクサンチドリと同じく湿地や池溏脇など水気のある所で見かけます。シャクナゲと名前が付いているとおりツツジの仲間だけど姿形はツツジっぽくないですよね?

ハクサンシャクナゲ

ヒメシャクナゲと違ってこちらはシャクナゲらしい堂々とした風格を持っていて、谷川連峰では風衝地や灌木帯など風の強い尾根に咲いています。大型で美しい見栄えのある花は全ての登山者を魅了するはず!



タニウツギ

雪国に初夏を呼ぶ花で、谷筋や沢沿いに多く見られます。基本はピンク色の花だけどたまに白花もあり。



ゴゼンタチバナ

日本アルプスや八ヶ岳ではシラビソ・コメツガの薄暗い針葉樹林帯でよく見かけるけど、ここでは明るい灌木帯の登山道脇で沢山見られました。基本は白花でまれに緑花もあり。


ツマトリソウ

なんとなく雰囲気はゴゼンタチバナに似てるし、生育場所も似通っています。

ミヤマリンドウ

高山地帯の湿地を主な棲家にしているリンドウ。でも乾いた登山道脇でも群落を作っていたりと結構適応環境が幅広いようです。花はとても小さくけれど星形で美しい。


コケモモ

稜線のガレ場や岩場、風衝地など環境の厳しい箇所に平然と根を下ろして地面に蔓延る姿を見ると、この植物の生命の強さを感じずにはいられませんね。


イワカガミ

葉っぱに金属光沢があってこれが鏡っぽいから岩場に咲く鏡ということでイワカガミと名付けられたようです。

ヒメイワカガミ

イワカガミの仲間で良く似てるけど、花の色や葉の形がイワカガミと異なります。

ホソバヒナウスユキソウ

朝日岳を代表する高山植物でアルプスの名花・エーデルワイスの仲間。ホソバヒナウスユキソウは朝日岳、谷川岳の他に尾瀬の至仏山でしか見られないそうです。



ジョウシュウアズマギク

ホソバヒナウスユキソウ同様、尾根の至仏山や谷川岳周辺でしか見られない珍しい高山植物です。


クモマニガナ

樹林帯上部の登山道脇や草原に咲くニガナの仲間。

ハクサンコザクラ

湿原に咲くサクラソウの仲間で、時期的には少し早かったらしくまばらにしか咲いていませんでした。

イワイチョウ

ハクサンコザクラと同じく湿原を主な生育場所していて、ハクサンコザクラの咲く所には大体このイワイチョウが生育しているみたい。葉っぱの形はイチョウにそっくり。

キバナノコマノツメ

高山に咲く黄色いスミレ。

オオバキスミレ

花の色が黄色でキバナノコマノツメにそっくりだけど、葉っぱの形がぜんぜん違います。


ムシトリスミレ

食虫植物で葉っぱの表面からネバネバした粘液を出して昆虫を捕まえます。スミレと名前がついてるけど、スミレの仲間じゃなくてタヌキモの仲間。でもは姿形はスミレそっくり。


チングルマ

湿原や草原や雪田脇で良く見られる美しい花を付けるバラ科の樹木。一見草花みたいだけど樹齢は数十年、あるいは100年を越えているかも。


この時の登山日記

http://ryousen.main.jp/archives/9526
http://ryousen.main.jp/archives/9607

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